少し自信がついた日
週末は朝から夕方までRYT200のアシスタントを行なっています。私がいっているスクールは、ベーシックコースとアドバンスコースに分かれており、ベーシックコースは2回ほどアシスタントを過去にさせていただいたのですが、今回はアドバンスコースのアシスタント。アドバンスというだけあって、1日に進むペースもやっていくアーサナもベーシックに比べたら上級になっており、アシスタントのレベルもかなり高度なことが求められるのです。生徒として受けていたころは、インストラクターをはじめたばかりのとき。今思い返せば幼かったなぁと…汗
さて、本日は、インストラクターとしてどうあるべきかという講座。その中で、私が某スタジオでトレーナーとしてインストラクターに伝えていたことと全く同じで、私が考えてきたことやってきたことは間違えてなかったんだと思えてなんだかとても自信が持てました。アドバンスの先生は世界中でTTをしている方であり、やはり日本だけでやっている方とは少し違います。いい意味でも悪い意味でも。そして、彼を私はとても尊敬しています。いつも落ち着いていて、それでも力強い。一瞬で癖を見抜かれる。そんな彼が、練習をきてきたアーサナのみ教えること。そのアーサナが完璧に取れるかどうかは問題ではない、ヨガはその過程が大切だから、その過程を通ってきたアーサナは教えることができると。そして、教えるには練習が一番大切だと。そこでの過程があるから教えられると。
もう全く同じなんです。wsでお金を払いシークエンスを真似ても、レッスンに参加して言い回しを真似しても…結局は自分が体感していないと、わかるのです。あーでもないこーでもないとアーサナを繰り返して、あ!と繋がる瞬間。繋がった瞬間、私は今何をどうした?とまた観察。そこからどんどんシンプルにしていく。だから伝わる。
新しいスタジオのインストラクターは、全員練習が大好きな方々ばかり。ある意味、みんなおタクです笑あーでもない、こーでもないとたくさん悩んでます。だからこそ、信頼できる。だからこそ、レッスンを任せられる。そして、私自身、彼らからたくさん学びたいと素直に思える人たちばかりなのです。
さーもうすぐで10月も終わり。あっという間に11月も終わるでしょう。12月、楽しみでしかないな。